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令和5年、ニイハオ

令和5年。干支は、癸卯。天干は癸。陰水、雨水。天から静かに甘露がしたたり落ちる。事象は、物事の道筋が明らかとなる。地支は、卯。季節は、春で草木を表す。古代中国の甲骨文では天門とされる。草が繁茂し門を開くとの象意であり、新 […]

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常識、良識、見識

識なる言葉を考えれば、常識、良識、そして見識が頭に浮かぶ。常識と良識の相違は信号機で明確だ。赤色は停止、青色は通行良し、黄色は横断に注意、これが常識である。では良識とは、信号を常に守り安全を確保する事である。ここで問題が […]

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銀の龍の背に乗って

実際問題、専守防衛を標榜する実益はどこにあるのだろうか。日本国がある国家に突然攻撃された時に国連安保理に訴え然るべき救済を求めるのが良いと紳士的な姿勢や態度を堅持しようとの主張がある。現状を鑑みて、専守防衛なる言葉を掲げ […]

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酒場と賭場と戦場

人間のむき出しの情欲がぶつかる場所が三つある。酒場と賭場と戦場だ。いかに上品かつ知的な人生を心掛けていても人間が本能を開放する、いや本能に目覚めてしまう場所である。これらは人生の鉄火場と総称される。個人情報の取り扱いの慎 […]

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ゼロ戦とレクサス

1941年12月8日、皇国思想に身を浸しきった日本海軍精鋭隊が零式艦上戦闘機、ゼロ戦の操縦管を強く握りしめハワイ真珠湾に停泊中の米国艦隊を突然に攻撃。戦艦アリゾナは1000人超の米兵を抱いて真っ二つに割れて海中に沈んだ。 […]

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昭和ノスタルジー

兄弟漫才で名の知れた、酒井くにお・とおるの兄、くにお氏が逝去された。人を怒らせるのは容易だが大勢の観客に迫られつつ緊張感に満ちた舞台の上で笑いを取るのはむつかしい。通常は声さえうわずり膝下は震える状況となろう。[ここで笑 […]

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稼業と家業

ヤクザの語義は無職渡世の遊び人とされる。敗戦後の動乱期、駅前の闇市で食い扶持を求める若者達がケンカ上等と睨み合う中、法治ではなく人治解決の顔役が悠然とご登場。泥だらけで混乱する狭い通路に白いスーツ姿でスックと仁王立ちし、 […]

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青い地球とカブトムシ

1961年、ユーリ・ガガリーンは、世界初の字宙飛行士としてボストーク1号に命を預け、地球から飛び立ち宇宙に身を置いた。彼は帰還後に暗い静寂空間の中で地球は青く輝いていた、と語った。後日彼はロシア正教のモスクワ総主教アレク […]

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反社集団のオモテとウラ

自由民主主義の国家体制を維持する根本理念は法治主義である。ただ、法が法として存在するだけでは全く意味がない。法は適正、厳格に運用されてこそ存在価値がある。故に法治主義はその正しい適用によってのみ機能を発揮する。この至極当 […]

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箱、箱、オハコ

さあー、今日も一日が始まる。日本国民勤労の開始だ。いつも通りの道をスタコラとバス停まで向かいなじみの顔ぶれを見つつ、バスの到着を待つ。昨晩覗いたスナックの新人女子の顔を思い出しニヤツイテいたら、程なく駅までのバスが10人 […]

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