『北新地エレジー』
『北新地エレジー』
[ICHIZUに北新地]
(作詞)藤原晟芳
道に迷った思案の夜に
情けと出会えた淀屋橋
俺で良ければついておいでと
誘われたのは新地のクラブ
ワケアリ女と見抜かれて
ママのおだてに乗れたから
生きる灯火見つけたわ
出会いを胸に刻んだ人は
火遊びの是非を問うなと言い残し
今では星雲のカシラ星
手を合わせれば
新地無常の雨が降る
道を探した迷いの夜に
救いと出会えた御堂筋
俺を信じてついて来いよと
連れて行かれた新地のクラブ
ヤバダサ女と見透かされ
ついの口説きが上手すぎて
肌を許した恋ガラス
出会いを胸に記した人は
遊びより金を稼げが口癖で
今では星雲のウナリ星
声を飛ばせば
新地無常の風が吹く