『ブライト神戸』
『ブライト神戸』
ーあの震災から30年一
(作詞)藤原晟芳
冴えわたる緑の山に見守られ
オーシャンブルーの風そよぐ
神戸の海に 異国の船が来る度に
平清盛 天空舞って 高笑い
いにしえの風情が残る港町
行き交う人の笑顔が映えて
被災の記憶 日々薄れるが
未だ癒せぬ 心のキズよ
それでも前へ ブライト神戸
それでも共に ブライト神戸
街並みは変わり行くとも永遠に
歴史ロマンの風やまず
神戸の沖に 汽笛を鳴らす異国船
平清盛 波止場の空に舞い踊る
いにしえの雅び息づく港町
行き交う人の笑顔がはずみ
被災の記憶 日々消えつつも
今でも残る 心の揺れよ
それでも前へ ブライト神戸
それでも共に ブライト神戸