『銀座流儀』
『銀座流儀』
(作詞)藤原晟芳
一夜限りの戯れならば
心に残り 悪さはしない
だけど 素足で渚 歩けば
こ砂利の痛み 胸まで攻めて
加減知らずの 寂しさ襲う
笑顔が隠した ニヒルに酔って
背中に爪痕残した夜を
あえて忘れる 銀座の流儀
一夜限りの火遊びならば
心に残り いじめはしない
だけど メイクを落とす鏡に
首筋攻める 触れ合い映り
加減知らずの しるしが残る
笑顔絶やさぬ 甘さに酔って
背中に爪痕残した夜を
あえて忘れる 銀座の流儀
あゝ あゝ 星空見上げ
背中に爪痕残した夜を
忘れきるのが 銀座の流儀