『桜散りぬるを』
『桜散りぬるを』
ー義経千本桜外伝ー
(作詞)藤原晟芳
求めるものが違うまま
契り結んだ二人ゆえ
欲のつるぎが 光りだす
サヨナラ四文字 胸泳ぐ
春の吉野に 千本桜
別れるべきか 訪ねれば
「義経公と静御前」目に涙
桜におへど 散りぬるを
千変万化 時めぐる
愛はいつしか 冷めきって
不安のつるぎ より尖る
目先の道が 二つに割れる
春の吉野に 千本桜
別れに迷い 問い掛ける
「義経公と静御前」目をそらす
桜におへど 散りぬるを
狂った夜を 重ねても
二人の間 すきま風
無情のつるぎ 身を攻める
愛の行く末 知らぬが仏
春の吉野に 千本桜
別れに悩み 頼るなら
「義経公と静御前」目を閉じる
桜におへど 散りぬるを

