開運原論


開運原論  運命に関する考察(4)
これ迄に自力開運の意義、現界と霊界、下界と天界
の説明をしてきた。
今回は、開運家相、開運墓相について記す。
家相、墓相を整えることは、中華伝統的な開運五術
である、命、ト、相、医、山の内の一つである相術
に該当し、開運相学とも総称されている。
概略説明は、ネットで確認願いたい。
開運の効果という点では、家相改正は一番であり、
次いで墓相、名相となる。やはり、居宅は日常生活
である起臥寝食の基盤であり、ある意味生命の再生
装置として、その影響力は極めて大きい。
家相を語る時、常識化しているのは、鬼門、裏鬼門
の対処、また、巽玄関、乾蔵を大吉とする約束事項
があるが、これらは、方位家相のみを重視する考え
であり、家相のイロハで、吉凶を占う単純判断に過
ぎない。居宅全体の空間バランスを考慮することの
方が最重要である。鑑主の語る家相真正術は、方位
家相は当然として、居宅空間の均衡を基本とするの
で巷間流布する家相、風水理論とは全く異なる。
その詳細に関してこの場で語ることは可能であるが
ご相談者の開運特権を保証する必要があるから、今
のところ詳らかにすることは控えさせて頂く。
ただ、ブログ閲覧者のために一つ明らかにする。
甲子園の甲文字を居宅にあてて、甲が綺麗に納まれ
るか、そして、甲の縦横線が何らの歪みなく引ける
か、甲の画点において不浄物が有るか無いか、次に
甲の縦の中心線が南に向かって綺麗に走るか否か、
さらに、甲の田の字、中心点が居室内に存在してい
るか。以上が、秘儀、家相真正術の第一章である。
続く

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