2024年11月24日
『北新地の女』 (作詞)藤原晟芳 スカシタ女 看板に 夢に押されず 生きてます メンドくさいの 嫌だから お客にメール 殆どなしよ 自立の心 強いけど 店をやる程 勇気 […]
2024年11月22日
『銀座砂漠のハナミズキ』 (作詞)藤原晟芳 雨のしずくが 銀杏に残り セクシャル銀座 風香る 赤いネオンが 照らしだす 行き交う人とアスファルト 他人気にせぬ 割りきりも […]
2024年11月16日
『慟哭』 (作詞)藤原晟芳 あの日の舞台 歌い終わって スマホ開くと 危篤の知らせ 衣装のままで 車乗り込み 急がせたのは 津軽海峡 フェリーのデッキ 駆け上が […]
2024年11月15日
『新宿ホスト』 (作詞)藤原晟芳 あなたの本音 知りたいと せがむ女に 無言のホスト いつか分かると しらを切る 慰め稼業 酒場の華よ ここは 新宿 歌舞伎町 お天道 […]
2024年11月9日
『ブライト神戸』 ーあの震災から30年一 (作詞)藤原晟芳 冴えわたる緑の山に見守られ オーシャンブルーの風そよぐ 神戸の海に 異国の船が来る度に 平清盛 天空舞って 高笑い […]
2024年11月1日
『銀座千鳥の恋ざんげ』 (作詞)藤原晟芳 忘れられない あの日の夜よ 馴染みの店で たまさか出会い 知ったかぶりで ギラツク男 知らぬそぶりで うなづく女 さながら 羽を広 […]
2024年10月22日
『海猿漁師』 (作詞)藤原晟芳 暗黒の海 船上ランプ赤々と 武蔵ら乗せて 船が行く 200カイリは 縄張りの果て サーチライトが 突然光り ここに来るなと サイレン唸る 奥歯噛みしめ 両腕さらす二刀 […]
2024年10月13日
『北新地ワルツ』 (作詞)藤原晟芳 辛い浮世の しのぎが続き 酔いにまかせる あきらめ酒よ 五臓六腑に 染み渡る 酒は この世の見届け役か 気づけば夜雨 迎えの女 傘持つ […]
2024年10月5日
『命のバラ』 ー能登半島鎮魂歌一 (作詞)藤原晟芳 水平線 沈む夕陽に あなたの深い悲しみを すべて溶かせるならば 命 きらめき よみがえる サンセット サンライズ 巡り巡るが […]
2024年9月27日
『北新地セレナーデ』 (作詞)藤原晟芳 夜のしじまをネオンが仕切り 新地夜会の幕が開く 浮世荒波 泳ぎ狂いの男と女 せつなさ募り 出会うなら 行きずりの恋 色花咲かす […]
